【ドイツ限定】ピート・クロニクルズ 27年物 (Murray McDavid):Ardbeg×Laphroaigの幻のブレンド

ウィスキー

ウイスキー好き必見!
今回は、ドイツ限定でリリースされた幻のウイスキー「ピート・クロニクルズ 27年物 (Murray McDavid)」をご紹介します。
入手困難な限定ボトルの魅力を、徹底的に解説していきます。

ピート・クロニクルズ 27年物とは?

この特別なウイスキーは、Murray McDavid社(元Coleburn蒸留所)による限定リリースで、ドイツのKirsch Import社を通じて販売されています。

Murray McDavid社(マーレイ・マクダヴィッド社)とは?

1994年創業のスコットランド独立系ボトラーで、熟成庫での多彩なフィニッシュやブレンドを特徴とし、革新的なシングルモルトやブレンデッドウイスキーを提供しています。

選定を手掛けたのは、ウイスキー通の間で知られるWu Dram Clan

Wu Dram ClanはKyoto Fine Wine and Spirits社のオーナーを務める王子武貞氏がメンバーに加わるドイツのボトラーズです。 品質第一を念頭にボトルの中身を最も重要視することを掲げており、ウイスキーはもちろん、ラムやブランデーなどのスピリッツ商品をリリースしています。

引用元→https://www.bottles.jp/SHOP/1165161/list.html?srsltid=AfmBOorRoaw7AbaxC4yKfsDLW-wLmJZmwgeOtz7oP9BiWNGpNPGf7kJ_

日本人も関わっているボトルがドイツ限定で販売されるとは誇り高いですね!

その中身は驚くべきことに、Ardbeg(アードベッグ)とLaphroaig(ラフロイグ)、いずれも1997年蒸留の原酒をブレンドしたものです。

特徴と味わいのポイント

  • 原酒:1997年蒸留のArdbeg & Laphroaig
  • 熟成:27年
  • フィニッシュ:プルミエ・クリュ・ボルドーワイン樽
  • 限定:ドイツ限定流通

強烈なピート香で知られるアイラモルトに、ワイン樽由来の果実味とまろやかさが加わり、奥深い味わいが楽しめます。

スモーキーさとエレガントな甘みのバランスが秀逸…らしいです!

豆知識コーナー

  • ピートとは? スコットランドの泥炭を乾燥燃料に用い、麦芽を燻すことでスモーキーな香りを付与。
  • ArdbegとLaphroaigの違い:Ardbegはヨード系・薬品系の強い個性、Laphroaigは甘みと塩気を帯びたまろやかさ。
  • プルミエ・クリュ・ボルドー樽:格付けワインの熟成樽で、ウイスキーに華やかな果実味を付与。

おすすめの飲み方

初心者は加水して香りを開かせるのがおすすめ。

中級者以上なら、27年熟成によるピートとワイン樽の融合をストレートでじっくり堪能してみましょう。


ダークチョコレートや熟成チーズとのペアリングも相性抜群なはずです。

入手方法と代替ボトル

残念ながら「ピート・クロニクルズ 27年物」はドイツ限定

元も子もない話をすると入手は非常に困難ですが、もし見つけたら迷わずゲットすべき一本です。
代替としては、定番のArdbeg 10年Laphroaig 10年がおすすめ。

どちらもピート香の魅力をしっかり味わえます。

まとめ:特別な夜にふさわしい一本

  1. 「ピート・クロニクルズ 27年物」は、Ardbeg×Laphroaigを融合させたドイツ限定の幻のボトル
  2. ピートの力強さとワイン樽由来の果実味が織りなす、唯一無二の味わい
  3. 家飲みの特別な夜にぴったりのウイスキー

もしこのボトルを見つけたら、ぜひ体験してみてください!
忘れられない一夜を演出してくれるはずです。


📖 出典元:WhiskyNotes – Peat Chronicles 27 Years (Murray McDavid for Germany)

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