洗練された大人の街、東銀座。この街の夜を彩るコミュニティイベント「ヒガギンメイト」をご存知でしょうか?
た第12回目となる同イベントでは、「東銀座発、クラフトビールで日本一周」をテーマに、日本各地の個性豊かなビールが集結します。
「ヒガギンメイト」とは? 東銀座と日本を繋ぐ架け橋
「ヒガギンメイト」は、一般社団法人東銀座エリアマネジメントが主催する、東銀座の活性化と地域コミュニティの醸成を目的としたイベントシリーズです。

歌舞伎座や築地にも近いこのエリアは、古き良き伝統と新しいビジネス文化が交差する場所。そんな東銀座で、街を愛する人々が交流し、さらに「東銀座から日本を元気にする」というコンセプトのもと、地方創生の視点も取り入れた活動を行っています。
第12回目となる今回は、その「地方創生」の主役として、今や日本全国で独自の進化を遂げているクラフトビールが選ばれました。

テーマは「日本一周」。厳選された全国の銘柄が集結
今回のイベントの最大の見どころは、東銀座にいながらにして、北は北海道から南は九州まで、日本各地のブルワリー(醸造所)の味を飲み比べできる点にありました。
1. 地方の個性が光るラインナップ
会場となった「松竹スクエア」には、普段なかなか都内ではお目にかかれない希少な銘柄も登場。
- 北海道・東北エリア: 清涼な水と広大な大地が育んだキレのあるピルスナー
- 中部・関西エリア: 伝統的な製法と革新的なフレーバーを融合させたエール
- 中国・四国・九州エリア: 地元の特産フルーツや素材を活かした個性派ビール
2. ストーリーを味わう体験
クラフトビールの魅力は、単なる「味」だけではありません。それぞれのビールには、その土地の気候、造り手の情熱、そして地域を盛り上げようとする物語が詰まっています。「ヒガギンメイト」では、それらの背景を感じながらグラスを傾ける、贅沢な時間が提供されました。
ビールが繋ぐ、東銀座のコミュニティ
イベント当日、会場は仕事帰りのビジネスパーソンや近隣住民、そしてビール愛好家たちで賑わいました。
0次会やカジュアルな交流に最適
「ヒガギンメイト」の良さは、その開放的でカジュアルな雰囲気にあります。17:00から21:00という開催時間(※第12回実績)は、本格的なディナーの前の「アペリティフ(食前酒)」として立ち寄るのにもぴったり。
「このビール、どこの県の?」「こっちのIPAも美味しいよ」といった会話が自然に生まれ、ビールが人と人を繋ぐ潤滑油となっていました。東銀座という街が持つ、懐の深さを再確認できる一夜となったのです。
まとめ
東銀座の夜を熱くする「第12回 ヒガギンメイト」。
クラフトビールを通じて日本全国の「情熱」に触れ、東銀座という街の温かさを感じる、まさに「美味しい日本一周の旅」です。
美味しいお酒は、私たちに新しい発見と繋がりを運んでくれます。このイベントでは、どんな出会いが待っているのでしょうか。
それでは、また次の一杯でお会いしましょう。



コメント